【昇格インタビュー】背中で引っ張る、覚悟の営業。-負けず嫌いが突き動かした、“チームとともに走る力”
昇格――その瞬間、笑顔や安堵の声が上がる中で、「悔しい」という言葉が返ってくることはそう多くありません。
今回インタビューしたのは、そんな“悔しさ”をエネルギーに変えて昇格を掴み取ったY社員。
チームを背負いながら、自分の限界とどう向き合い、どう乗り越えてきたのか。
力強くもまっすぐな言葉で語ってくれました。
昇格の瞬間、「悔しさ」がこみ上げた理由
― 昇格が決まったとき、どんな気持ちでしたか?
正直、「悔しい」が一番でした。
嬉しさよりも先に、まだやれたんじゃないか、もっと上に行けたんじゃないかって思いが強くて…。自分への“悔しさ”ですね。
毎日、自分に「言い聞かせる」
― 昇格に必要な成約目標に向けて、どんな工夫をしていましたか?
基盤研修を毎日読んで、セルフイメージを高く保つようにしてました。
言葉の力って本当に大きくて。自分で自分を鼓舞し続けてた感じです。
“チームの顔”として走るという覚悟
― 苦しかった場面、どう乗り越えましたか?
常に“課員のこと”を考えながら、自分も最新・最高の状態で走る。
そのバランスを保つのが苦しかったですね…。
でも「これは全部、自分の成長だ」って思うようにしてました。
背中で見せる責任感と、自分に課したプレッシャー。
その葛藤の中にも、着実な成長がありました。
営業の姿勢は「先頭で走ること」
― 日々の営業で大切にしていることは何ですか?
自分が一番前を走る。
それがやっぱり、チームにとって一番大事だと思ってます。
「誰よりも動く」が口だけじゃない。体現してきたからこその言葉です。
忘れられない“週5継続”の衝撃
― 印象に残っているエピソードを教えてください!
週で5継続を出せたこと。
自分にとっては初めての経験で、やっぱり忘れられないです。
数だけじゃない。その裏にある努力や流れを掴んだ感覚が、何よりの成功体験に。
「寄り添う」だけじゃない、自分の軸を持つ
― 入社当初と比べて、自分が変わったと感じることは?
お客様に寄り添いながらも、自分の軸を持って商談できるようになったこと。
優しさだけでもダメで、言うべきことは言えるようになったと思います。
変わらずに信じてきたこと
― 入社以来、大切にしてきた信念はありますか?
「導入すれば、幸せになれる」ということ。
これは、ずっと変わっていません。
昇格して見えた「当たり前の基準」の変化
― 昇格後、仕事に対する意識の変化は?
月の販売本数や課の予算感覚が、“当たり前”になってきたんですよね。
自分だけじゃなく、チーム全体の動きが自然と見えるようになりました。
高い基準が“当たり前”になることで、自分にもチームにも新しい風が吹いているようです!

“一番前を走る”って、なかなか楽じゃない。
でもそれが、自分の役割。
言葉数は決して多くないけれど、その一言一言がとにかく重たかった今回のインタビュー。
“悔しさ”を起点にしながらも、そこから「自分を変える」「チームを伸ばす」方向へすぐに切り替えられる強さが印象的でした。
営業の最前線で、結果と覚悟を背中で見せていくその姿。
この先の活躍が、本当に楽しみです!